北陸新幹線で行く,はじめての金沢

お庭,お菓子,お魚,お酒が揃う城下町をまわるため,金沢出身・東京在住者が往復しながらヒントを書いていきます。

金沢駅兼六園口・鼓門を望むライブカメラの配信がはじまる:天候と路面,渋滞のチェックに

観光客の撮影スポットとして定着した,金沢駅兼六園口(東口)の鼓門つづみもん。そこを見下ろすライブカメラの配信が,金沢市によって始まりました。

金沢駅兼六園口正面の交差点の流れと路面状況が,よくわかります。また,右側には,営業をいったん終了して,2020年をめどに再開発に入る金沢都ホテルの変化も写ります。

金沢駅のライブカメラでは,これまでも,線路を東金沢方面から撮ったショットが,北陸朝日放送から配信されていました。一方,街中の天候や路面状況を確認するには,道路と歩行者の動きが映る,この兼六園口の映像が最適です。

天候や降雪時の路面の確認,服と靴選びにも

役立つのは,とくに冬場の天候チェックです。金沢市内にあるライブカメラでは,天候と路面,歩行者の状況を,一枚の動画にしている唯一のもの。旅行で何を着て行けばよいか,服や靴選びにも役立つでしょう。

なお,天候と路面状態だけなら,幹線道路に国土交通省などが設けたライブカメラが,みちナビ石川・金沢エリアとして,配信されています。ただし,ドライバーのための映像で,静止画を一定間隔ごとに更新するもの。歩行者の動きや傘の状況などは,わかりませんでした。

積雪20センチ位なら,融雪装置で融けているが

金沢など北陸地方では,幹線道路の車道と,駅前や茶屋街など歩行者の多いところに,融雪装置がついています。ほとんどが,道路から水を吹き出すもので,地下埋設のヒーターは高価なため一部です。散水での融雪は,水が凍結しない気候の地域までで,北海道では設置できないもの。北陸ではじめて見る方も多いです。

積雪より,水たまり,水はね注意

それで,積雪が10~20センチといった,よくある冬の天気予報でも,車道の雪は流した水で融けていて,車は普通に走っています。新幹線も定時運行です。

慣れない方にはやっかいな問題は,水たまりと水はねです。融け残った雪で囲まれたところに水たまりができます。その水が走る車で飛ばされ,歩道まで水はねがあります。

そのため,雪の予報では,水たまりと水はねに耐えられる靴と服を。ボトム全般に淡色系のものは,避けたいところです。

渋滞のほか,鼓門周辺の観光客数も混雑の参考に

もう一つ役立つのは,駅前の渋滞の把握。金沢駅側に最も近い第1車線,左から右への流れ方。駅兼六園口前を通過する昭和大通り・六枚→東大通り・堀川町が,どの程度詰まりそうか,わかります。その方向の信号が青でも,車が動かない映像なら,駅西側を大きく回った方が速いです。

また,駅に降りて最初の撮影スポットである,鼓門と噴水周辺の観光客の数もわかります。人がまばらなら,バスも街中も楽に観光できます。人が集まっていれば,混雑を予想して動くのがおすすめです。

他に21世紀美術館,犀川,浅野川でも公開

金沢駅兼六園口の配信と同時に,21世紀美術館,犀川,浅野川を望むライブカメラも設置され,公開がはじまっています。4か所ともに,以下の案内ページから見ることができます。

金沢市ライブカメラ|金沢市

そちらは,駅前と違って,人の動きは少ないですが,天候や季節感がわかります。