読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

北陸新幹線で行く,はじめての金沢

お庭,お菓子,お魚,お酒が揃う城下町をまわるため,金沢出身・東京在住者が往復しながらヒントを書いていきます。

金沢百番街は駅改札外に3ブロック,改札内のお店は最小限

駅ナカ・駅近

金沢百番街は改札外だけ,買物は改札を入る前に!

金沢駅で,買い物や食事ができるショッピング・モールが金沢百番街。駅の兼六園口(東口)と金沢港口(西口)を貫く通路の左右両側で,次の3ブロックです。

金沢百番街フロアマップ|公式サイト

  1. あんと:兼六園口から見て左側
    デパ地下スタイルで,お弁当,お菓子,生鮮品,工芸品店
    奥にレストラン(和食,鮨,おでん,お酒の店なども)
    • 新幹線改札を出て左Uターン
    • 在来線改札を出て左Uターン
      (お菓子,工芸品,カフェなど)か,
      右Uターン(お弁当,レストラン,ATM)
    • 在来線の中2階には,あんとに直接入れる改札口も
  2. Rinto:兼六園口から見て右側
    平積みで集合レジのおみやげ処のほか,アパレルショップ多数,カフェ数店
    • 新幹線・在来線改札の対面
  3. くつろぎ館:金沢港口側で上階あり
    レストラン,ファストフード,食品スーパー,薬局など
    • 金沢港口(西口)手前とそのエスカレーターから2,3階へ
      (通し営業の居酒屋も3階に)
    • 新幹線・在来線改札を出て,左に進んだ金沢港口(西口)より

写真:在来線改札から左Uターン,新幹線改札から左手2つ目の入口,あんと西門

金沢駅・金沢百番街あんと西門

写真の奥に入ると,菓子店30以上,お弁当店5つ以上とデパ地下のようなフロア。その他,お酒を含む各種おみやげ品があって,さらに奥がレストランのエリアです。

写真の右手は,くつろぎ館の1階で,手前角がカフェレストラン,奥には麩の老舗・不室屋の和カフェ,おなじみの吉野家も。この2階以上にもエスカレータで上がれて,食品スーパーと薬局,さらに居酒屋などがあります。 

おみやげ:時間があればあんと,なければRinto

おみやげものの店も増えて,あんとにもRintoにもあります。違いは売り場の構成。

  • あんと:デパ地下型
  • Rintoのおみやげ処:高速のサービスエリア型

あんとでは,弁当店,菓子店,工芸品店ごとにブースがあって,店数も商品数もたくさん。それぞれ,各店から派遣された店員です。そこで,お菓子の箱詰めなどを変えたり,のし書きや弔事の包装にも対応できる店が多いです。店頭にないものの取り寄せなどにも対応。また,お弁当と工芸品はほぼこちらだけ。

Rintoのおみやげ処は,高速のサービスエリアのように,日持ちするものを平積みし,集合レジでさばく売場。例外として,賞味期限が当日限りで知られる,圓八のあんころが,売り切る形で並べられています。いずれも,一括の精算のため,箱詰めを替えたり,取り寄せは無理な場合も。そこで,手早く数を揃えたい人向けです。その奥は,地元客向けのアパレル系ショップとカフェ,書店などです。

改札内のお店は最小限でコンビニタイプ

金沢駅改札内のお店は,コンパクトなセブン・イレブンなど,最小限のものだけです。お弁当やサンドイッチ類,おみやげのお菓子なども,わずかな種類。

改札内のセブンイレブンの場所は,新幹線中2階,新幹線11,12番ホーム,在来線中2階,在来線1,2番ホームです。下の写真は,新幹線改札内の中2階にあるセブンです。

f:id:KQX:20150720220655j:plain

この新幹線改札内のセブンには,イートインとパソコンの利用などを兼ねた窓向きテーブル席が10席程度あります。しかし,ノートパソコンなどで仕事をする人がいると,すぐに埋まります。始発駅で,乗る列車がみなさんほぼ同じで,回転は望めません。

発車まぎわでなければ,お弁当などは,たくさんのお店がある改札外で買うこと,時間があれば食べてしまうことをおすすめします。

お弁当も改札外の「あんと」が充実

その百番街でのお弁当は,あんとの新幹線改札右隣(在来線改札左隣)の入口を入ったすぐ左から,有力な店が並びます。

入口入って左手1つ目が,金沢ならではの2枚の笹に包んだ正方形の押し寿司が看板の芝寿し,2つ目が長く金沢駅の駅弁を続けている大友楼,3つ目が新幹線開業で新規出店の,富山のますのすし最大手・。このあたりまでは,全国のデパートなどの弁当の催事でよく見る大手です。

f:id:KQX:20150721004010j:plain

写真は,芝寿しのプレミアム笹寿しのうち,鮭。ますずしの本場・富山では,大きな円形に包んで,笹ごと扇型に切って食べますが,金沢の笹寿しは家庭料理の時代からこのサイズで,二枚笹の包み。

このほか大友楼は,老舗料亭のほか,金沢駅構内の駅弁の営業で長らく独占的だった店。現在も期間により,グランクラスの金沢発列車の料理を納入しています。

金沢港口寄りのお弁当の店は朝6時から

上に書いた金沢百番街・あんとは,朝8時30分から20時までの営業。それより早朝や深夜に駅弁をまとめて売るのが,コンコース金沢港口寄りのえきべん処金澤で,6時から22時まで。こちらは各社のものをあわせて販売します。

f:id:KQX:20160719183626j:plain

その隣の,金沢港口右隅にあるコンビニ・セブンイレブンが午前5時から翌午前1時の営業。街中のセブン以外のおみやげ類も少しあって,最大この時間で買えます。

f:id:KQX:20160714175413j:plain

改札内に飲食店はない!

新幹線開業後も,金沢駅の改札内に飲食店はありません。上の写真に挙げた,新幹線改札内中2階のセブンイレブンにはカウンター席があって,イートインとして使えますが,帰りの時間帯はずっと満席です。

観光地でも大都市の京都駅などのような感覚で,新幹線改札に入ってから,おみやげを買ったり,お茶しようと思うと,残念なことになります。

白山そばは新幹線改札向かいのRintoへ

長年,ホームや,改札内のホーム下で営業していた,立ち食い主体の白山そばは,新幹線開業日に改札外Rinto(新幹線改札正面)のおみやげ処の奥で営業を再開しています。ホームには,11,12番線と1,2番線にセブンイレブンの小型店があるだけで,立ち食い等の店はなくなっています。

改札への誤入場は事情を話せば出られる

買い物が改札内でできると思い込んで改札に入ってしまったら,有人改札で誤入場の事情を話せば,出してくれます。そういう事情があれば,きっぷも無効になりません。ただし,誤入場後の再入場のとき,自動改札は受け付けないので,有人改札を通る面倒はあります。

実は空港も

小松空港でも,羽田空港など大都市の空港の感覚で,セキュリティ・ゲートを通ったあとのショップでおみやげを探している方が,そこそこいらっしゃいます。制限区域内は航空会社系列のショップが基本で,そこに出せる長く日持ちするお菓子がわずかしかありません。もちろん,ゲート外には,メジャーな和菓子や酒などが揃っています。

小松空港でも他の空港のように,セキュリティゲートの横には戻るルートがあって,事情を話せば出してくれます。当然,再入場時には再検査となるため,時間に余裕のあるときだけです。