ATM・ICカード
2019年10月からの消費税率引上げで,国は5%還元を実施しますが,対象は中小事業者限定です。金沢駅のおみやげでは,菓子・弁当店のテナントが並ぶあんとに,国の5%還元店多数。対面のおみやげ処は,JR西日本グループ直営で,自社負担での一部2%還元です。
2017年4月15日から金沢周辺の在来線でもICOCAが導入されます。金沢はJR西日本の駅で,好みのクレジットカードを登録するSMART ICOCAなら,クイックチャージに対応。一方,Suica,PASMOのオートチャージはできません。
兼六園や21世紀美術館など,石川県営と金沢市営の主な観光施設で,クレジット・カードと電子マネーが利用可能になりました。日本で使われるほとんどのカードブランドと電子マネーが対象です。
金沢駅の券売機にSuicaやICOCAチャージ機能はありません。チャージ機は金沢百番街・あんとの中と,兼六園口バス乗り場に。深夜早朝は,セブンのレジでもチャージ可です。券売機でのチャージは,2017年4月15日からです。
土曜休日だけ運行のまちバスで,Suicaなどが利用可能になりました。20分間隔ですが,1乗車100円で,兼六園・21世紀美術館・長町武家屋敷・尾山神社・近江町市場までをカバーします。
金沢でのSuicaやICOCAの利用箇所の紹介。在来線のほか,新幹線改札ではモバイルSuica特急券,JRバス・まちバスとタクシーの石川交通,兼六園・21美などの観光施設で利用できます。
金沢駅ナカと駅近のATMを,新幹線改札から近い順にリスト。設置銀行名と写真付きです。メガバンクなどの無料提携先も紹介しています。
金沢駅の改札では,2017年4月からSuica,ICOCAなどが使えるようになり,券売機でもふつうにチャージできています。しかし,2015年3月14日の北陸新幹線金沢開業時点では,在来線はまだ自動改札ではありませんでした。その変遷と現在の記事へのリンクです。
金沢の周遊バスや兼六園シャトルは北陸鉄道が運行しますが,SuicaやICOCAが使えません。Suicaなどが使えるのは,ひがし茶屋街方向に小規模な路線をもつJRバスと,土休日限定の「まちバス」だけです。観光なら,面倒のない1日乗車券がおすすめです。