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北陸新幹線で行く,はじめての金沢

お庭,お菓子,お魚,お酒が揃う城下町をまわるため,金沢出身・東京在住者が往復しながらヒントを書いていきます。

21世紀美術館・市役所口隣のパティスリーOFUKUは,2階がカフェ

21世紀美術館・市役所口の向かって左隣にあるのが,下のフロアでケーキを選んで,上でお茶できるお店,Patisserie OFUKU

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上の写真の木の向こうがもう21世紀美術館です。21美の市役所口側(タクシー乗り場があるところ)から見ると,下の写真のような並びです。

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店内では,上で食べる場合も,まず1階でガトーを選んで,先にお会計。2階の席へは運んできてもらえます。この日の品揃えは,こんな感じでした。

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東京・日本橋のマンダリン・オリエンタルで仕事をされていたパティシエが帰郷されたお店だけあって,構成や色使いともに,斬新なものが多いです。

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入ったときは,特別な日で満席でしたが,少し経ってまた来ると,何とか空いたようで,このあたりで考えたいカフェとして知名度が高まっているようです。

選んだガトーは,2階にお茶とともに持ってきてもらえます。こちらの窓際カウンター席は外に21世紀美術館への人の流れが見えて,ぼーっとするのによい眺め。

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手前のサントノレ・キャラメルは,さくさく感とわりと濃厚なクリームの対照が記憶に残ります。向こうのDS9は,チョコレートとムース層に,リキュールがかなりきいて,酒好きもはまる風味。

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さて,ここまで来ると,周遊バスの右回りルートなどで,ひがし茶屋街,兼六園と先行された方が21世紀美術館に着く時刻になり,満員の待ち時間が生じてきました。

しかしこの周辺,大通りを挟んで向かいのしいのき迎賓館や,先ほどの漆の実も含め,いろいろなタイプのカフェが他にいくつもあります。どれだけ混雑していても,あまり行き詰まらない,ありがたいエリア。現市役所と元県庁のある,もともとの街の中心部ですからね。

以下,別の日に食べたときの写真も追加で。

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このときは,より鮮やかな色彩のガトーが主でした。とくに,いちじくを大きく使ったタルトなどが特徴だったようで。

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 赤から紫へと,あしらいもきれいです。

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先ほどの写真のように,向かいが21世紀美術館の市役所口。

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いちじくの甘酸っぱさに,なめらかなクリームがからまります。

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こちらは,ピスタチオのクリームの独特のこくに,ジュレの酸味,チョコレートの食感と,合わせ方が印象的でした。

やはり何度行ってもおいしく,さらに別日に,チュアオとフロマージュクリュを。

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手前のフロマージュクリュは,外観がよくあるチーズケーキのようですが,フォークを入れると‥

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外しっとり,中ふわふわですが,層ではなく中心にだけ酸味の効いた鮮烈なクリームを忍ばせています。まったりとした生地に広がっていく酸味は,そのコントラストとともに,記憶に残ります。

奥のチュアオは,ほれぼれする鏡面状の曲面で,フォークを入れると‥

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こちらも酸味のあるクリームが現れます。このタイプは,チョコレートのコーティングがとろっとくるところが,たまりません。

やはり頼んでしまうサントノーレキャラメルを,雲を測る男が屋根に乗る21美を眺めつつ。

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下の3箇所のシュー部分に入っているクリームは甘いもので,上に巻き上げているのは,甘くなく塩味を感じるほどのクリームと凝った造りです。それをキャラメリゼの部分やナッツの香ばしさとともにいただけます。

行くたびに新作が楽しみなお店で,機会があればまた追記します。