新幹線開業に関連する検索が多いので,手元にある昔撮った写真などから。
ANAクラウンプラザホテル金沢に宿泊した際の,線路と反対側で北よりの部屋から。線路と反対側に外に膨らんだ形状なので,新高岡側からの新幹線の高架橋のアプローチの様子がわかります。
左端のホテル金沢の上階東向きの部屋は,新高岡方向に開けていますかね。都ホテルは新幹線方向に部屋がないはずで,この位置関係で埋もれてしまって,難しいでしょう。
北方向にぎりぎり振ってみると,外の構造物が視界に入ってきて,これが限界。あえて障害物を写真に残したままです。
この写真の左端に写る,西口時計駐車場からの眺めがよいことが,こちらで紹介されています。ただし,開業日3月14日とその翌日は,金沢駅周辺に臨時の交通規制があるため,車でこの駐車場に行けるかはわかりません。この写真を撮ったときは,新幹線が建設工事中。
これは,同じくANAクラウンプラザホテルの,線路側の部屋に泊まったときの写真。白山車両基地・福井方向には高い建物がほとんどなく,かなり遠くからのアプローチがわかります。右下に写る,駅前のビジネスホテル,ルートインが線路際の立地。
現在のはくたか号,越後湯沢行。JR西日本の車両,ホワイトウイング編成。3月13日をもって,お別れです。
北越急行スノーラビット編成との併合部。北越急行のスノーラビット編成は,JR西日本に買い取られることが決まっているはずですが,北陸では余剰で,この先どこへ行くのでしょうか。この姿で,このホームに停車することも,3月13日までです。
この発車案内に表示される特急列車はすべて,3月13日までに終わります。トワイライトエクスプレスもあと何日でしょう。ただし,貨物は,関西からの札幌貨物ターミナル行が新幹線開業後も何本も通るはずで,あいあーる,あいの風,トキめきライン(笑)の重要なお客様です。
うまく写せた過去の写真がほとんどないことが惜しまれますが,そのトワイライトエクスプレス札幌行。ここから先,札幌まで18時間,1200km以上の旅,お元気で,そして長い間お疲れさまでした。
びっくりしてつい写したのが,路面電車の復活例で脚光を浴びるお隣,富山市の富山地方鉄道市内線のANAラッピング?車。デザインのおもしろさとは別に,羽田・富山線に,全日空が今から広告費をかける方針なのか気になります。小松空港での北鉄航空のように,富山空港も富山地方鉄道の子会社が,地上業務の一部でも受託しているのしょうか。