北陸新幹線で行く,はじめての金沢

お庭,お菓子,お魚,お酒が揃う城下町をまわるため,金沢出身・東京在住者が往復しながらヒントを書いていきます。

Suica,ICOCAは金沢駅ビル(金沢百番街)では利用可能,新幹線改札はモバイルSuica特急券対応も,在来線は利用不可のまま

金沢駅と市内交通機関の交通系電子マネー対応状況のまとめです。開業以降,新たに導入されたもの(まちバスとタクシーの石川交通)を随時修正しています。

モバイルSuicaの利用法など,より詳細は以下の別記事にしました。

駅改札は新幹線のモバイルSuicaのみ

このほど,JR東日本のモバイルSuica特急券の価格設定が正式に発表され,東京ー北陸新幹線ー金沢間全線で,モバイルSuicaによるチケットレス乗車が可能になることがわかりました。なお,金沢駅はJR西日本,金沢ー上越妙高間の北陸新幹線もJR西日本です。

金沢駅の改札,指定券券売機など

  • 現在は有人改札のみですが,おさいふケータイで利用できるモバイルSuica特急券に対応した自動改札機を新幹線の改札口に設置工事済。新幹線開業時から利用可能になります。

金沢駅ビル(金沢百番街)

おみやげ探しや食事に便利な金沢百番街(あんと・Rintoなど)は,ICOCA,Suicaなど交通系電子マネー全国相互利用に対応済です。

ただし,一部で使えないところがあります。利用客が多いところで現金のみなのは,2階の食品スーパー・Aガイヤです。リンク先の別記事に書きましたが,刺身を含む鮮魚や肉,惣菜,弁当も扱います。

なお,3月14日から,交通系電子マネー1000円以上のお買い上げで,箔一のあぶらとり紙プレゼント。ただし,なくなり次第終了。ペンギンとカモノハシが揃って描かれているのがポイントで,1000円のハードルでは,早期に終了でしょう。

駅ナカのコンビニ

改札外では,金沢港口(西口)を出る方向右隅に,大きめのセブンイレブンがあります。通常のセブンと同様のレジで,全国相互利用の交通系電子マネーが使えます。レジでもチャージできます。

このほか改札内にあるセブンイレブンは,新幹線では中2階左手と11,12番線ホーム,在来線では中2階正面と1,2番線ホームです。そこでも利用とチャージができます。改札内のセブンはどれもコンパクトで,ATMやコピー機はありません

なお,ATMについては,別記事に。わかりやすいのは,改札外金沢港口のセブンイレブンなどです。

バス

北陸鉄道(周遊バス,兼六園シャトル,小松空港線特急バス,電車線を含む)

使えません。兼六園シャトルや一般路線バスに付いているICカードリーダは,独自のICカード,ICa(アイカ)のものです。ICaの購入が得になる条件については,下の別記事に。短い観光旅行では,1日乗車券の購入の方がお得です。

西日本JRバス

開業日(3月14日)から,ICOCA,Suicaなど交通系電子マネー全国相互利用に対応。関西の私鉄が導入しているPiTaPaも,ポストペイで使えるようになります。後乗り前降りで,区間によって料金が異なるので,乗車時のタッチを忘れずに

まちバス(土休日限定)

西日本JRバスが運行受託していることで,ICOCA,Suicaなど交通系電子マネーが使えるようになりました。均一運賃100円なので,乗車時のタッチは要りません。

ふらっとバス(コミュニティ・バス)

使えません。行政の補助で運行しており,受託が北陸鉄道と西日本JRバスに分かれるため,今後の展開は不明です。

タクシー

名鉄系の石川交通で,2016年9月1日から,Suica,ICOCAなどが利用可能になりました。それらと共通利用できる名鉄のICカードmanacaを導入したためで,名鉄タクシーと同様にμstarポイントが貯まります。

なお,同じ石川交通でも,石川県南部の加賀地域は同時期にwaonの導入で,交通系のICカードは使えません。小松空港からのタクシーや,加賀温泉全般がそのエリアです。

他のタクシー会社では,大手私鉄の系列で近鉄系の石川近鉄タクシーもありますが,交通系ICカードは使えません。ただし,石川交通,石川近鉄タクシー,大和タクシーなど台数の多い会社では,クレジットカードが使えます。

駅とおもな観光スポット間の料金は比較的安く,乗り場がない場所でも日中は流しがいて,地方都市では使える方です。それも別記事をどうぞ。